フットサルルールの説明ページとなります。フットサルルールは、サッカーと異なるポイントが多くあり複雑となっております。初心者の方はもちろん、サッカー経験者の方も大会参加の前に一度確認しておきましょう。クルーズフットサル大会では原則的に公式フットサルルールに則り開催しますが、一部ローカルルールを適用しております。大会参加される前に一度参加する大会のローカルルールを確認しましょう。
クルーズフットサル大会では、1試合当たり7分〜9分のランニングタイム又は5~6分のハーフタイムで行います。※試合時間は、大会の種類、参加チーム数によって変動されます。
試合に出場できる選手人数は、フィールドプレーヤー4名とゴールキーパー1名の5名のチーム編成となります。※女性のミックスチームの場合も基本的に5名のチーム編成となります。
交代はいつでも、何度でも交代ゾーンから行うことが可能です。交代の際には、審判からの許可は必要なく、インプレー中でもアウトオブプレー中でも交代が可能となります。
キックオフは、試合開始時・後半開始時・得点後に行われます。⚫︎対戦相手チームは、インプレー時まで3m離れなければなりません。⚫︎キックオフ時に直接ゴールへ入ってもゴールは認められません。
ボールがサイドラインの外にでたら、キックインからスタートとなります。⚫︎キックインから直接ゴールへ入ってもゴールは認められません。⚫︎対戦相手チームはキックインを行う地点から5m離れなければなりません。⚫︎キッカーはボールを保持してから4秒以内にキックインを行う必要があります。
キックイン、コーナーキック、フリーキック、ゴールクリアランスといったセットプレーではボールを保持してから4秒以内に行わなければなりません。※キックオフとPKは適応外となります。
チーム全体で5つファールすると、6つ目以降から対戦相手に第2PKを与えることとなります。前半で累積されたファールは、後半開始時にリセットされます。
ゴールクリアランスは、サッカーのゴールキックに値しますが、フットサルではボールを手で投げます。⚫︎味方選手はペナルティエリア外でボールを受けなければなりません。⚫︎対戦相手選手はボールがインプレーになるまでペナルティエリアの外にいなければなりません。⚫︎味方選手がキーパーからのボールを再びキーパーに折り返した場合、そのボールをキーパーが受けた時点でバックパス違反となり対戦相手に間接フリーキックが与えられます。
※インプレー中はパントキック可能となります。
公式ルールではスライディングタックルは違反となりませんが、クルーズのフットサル大会では安全を考慮し、対人へのスライディングを禁止しています。但し、以下のスライディングは違反外となります。⚫︎シュートブロック(蹴った後のボールに対して)⚫︎パスカット⚫︎ゴールキーパーのペナルティエリア内でのスライディング(過剰なものは違反です)※ゴールキーパーのペナルティエリア外でのスライディングはファールとなります。
以下の違反を行った場合は、対戦相手に間接フリーキックを与えることとなる。
⚫︎ゴールキーパーからスタートしたボール(クリアランス、キック共に)で、対戦相手選手に触れずにゴールキーパーへバックパスしてはいけない。⚫︎味方からのパスを故意に手で触れてはいけない。※ゴールキーパー自身がハーフラインを超えている場合のみバックパスが可能となります。
キックイン、コーナーキック、フリーキックのセットプレーの際に、対戦相手選手は5m以上離れなければなりません。
フリーキックには、直接と間接があります。直接フリーキックでは、直接ゴールが出来ます。一方、間接フリーキックは、他の競技者に触れなければゴールは認められません。全てではないですが、以下が代表的なものとなります。
1試合イエローカード2枚またはレッドカードでた場合は退場となります。
すねあての着用を義務とします。怪我防止の為、身体にネックレスや指輪などの貴金属類の着用は禁止とします。